某有名美容エステ店でのお話②

前回の続きから。
春先から夏にかけては肌の露出が増える都合上、放っておいてもお客さんは来てくれます。
ずーとこうなら楽なのですが、もちろんそうはいきません。冬場は新規顧客もあまり来ないですし、通ってくれているお客さんも自然と足が遠のきがちです。こういうときに営業力が問われます。
フェイシャルエステにしろ、脱毛にしろ、お客さんとコミュニケーションを取れるのは受付か施術中しかありません。受付ではほぼ無理なので唯一売り込みできるタイミングが施術中です。
なので、商品の話や契約の話をいかに嫌味なく自然に折り込み、お客さんをその気にさせるかが勝負となります。
誰がいくら売上たかというスタッフ個別の売上はみんなしっています。足を引っ張っているのは誰かというのが一目瞭然です。自然と白い目で見られてしまいますから売上の上がっていないスタッフの居心地はとても悪いわけです。

幸いなことに私は何とか売上を作れたので白い眼で見られることはありませんでしたが、大半はそのような理由で辞めてしまいました。

それに店舗の売り上げが目標に達しない場合はスタッフ自身で商品を購入したり、自らのエステの契約をして何とか売上目標に届くよう穴埋めをすることもあります。
今思うと結構大変な職業でしたね(笑)